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初めてのおつかい

山岸晋作書く


今日は嬉しい出来事があった。


息子の作良(さくら)4才が初めておつかいができたのだ。


おつかいといっても自分のおもちゃであるが・・・。
本人はトミカのミニカーが大好きで、小さい頃から浮気なし。ミニカー一筋のつわものである。仮面ライダー、ウルトラマン、アンパンマンなどからの誘惑には一切目を向けず、トミカのミニカーだけが心の拠り所なのである。


その分、建設機械の名前や車の名前は本当によく覚えていて、逆に教えてもらうことが多い。


皆さま、レスキュー車、消防車、はしご車の違いに興味はありますか? 彼はそれを一生懸命勉強しております。


さて、アルプラザに行きました。おもちゃコーナーに行きました。彼は例によってミニカーを欲しがりました。それは『トヨタ プロボックス 自主防犯 パトカー』でした。値段は288円。


父親の判断は『NO!』 そりゃ、簡単には甘やかせません。世の中そんなに甘くない。


ところが、今回はふと思いついた。人一倍引っ込み思案で、どこ行くにもアテンドが必要な彼に冒険をさせてみようと。 そして、出した結論は『自分で買ってくるならいいよ』と。そして288円きっかりポケットに入れてあげました。


案の定、とても嫌がりました。


そして子供ながらにうまい作戦をつかいます。


『入口まで一緒に来てー』 入口まで行くと・・・
『エスカレーターまで来てー』 エスカレーターまで行くと・・・
『二階まで来てー』 二階までは・・・行きません!


危うく引っかかるところでした。しかしここ押し問答のあと、何か吹っ切れたように
行ってくる!と威勢よく飛び出してきました。


そして、お目当てのプロボックスを手に戻ってきました。
その笑顔と言ったら・・・。親としてとても嬉しい瞬間でした。


少しずつ成長していってください。


親バカ日記でした。

2010年10月11日 15:54