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オフィスのレイアウト変更手順と必要な家具について

オフィスのレイアウト変更をする際には、どのような手順で進めて行けばよいのでしょうか。

また、レイアウト変更に伴うオフィス家具の購入や移動で、注意すべき点などはあるのでしょうか。

 

 

■オフィスのレイアウト変更をするとき

 

オフィスのレイアウトを、最初に行ったレイアウトの状態で長期間そのままにしておくことはあまりないですよね。

 

年月を重ねることで、物が増えてきてしまうこともあれば、新しく家具を購入する場合もあります。

そのような場合、オフィス内のレイアウト変更が必要になってきます。

 

レイアウト変更を行う手順では、いくつかポイントがあります。

 

 

■大きなものから置いていく

 

レイアウト変更では、最初に大きな家具などの配置を決めてしまいましょう。

細かいものまでレイアウト変更のときに頭に入れてしまうと、結局何をどこに置いて、どのように使うのかといったことが混乱して、レイアウトがなかなか決まりません。

 

大きな家具を置く場所を最初に決めてしまえば、後は楽にレイアウト変更が進んでいきます。

 

手順としては大型家具を配置した後に、普段よく使用するものは見える範囲に置いていきましょう。

また、すぐにではないが近いうちに購入するものがあれば、そのスペースの確保もしておく必要があります。

 

普段使うものから配置していくことで、使わないものが自然と分配されていきます。

 

 

■使わないものでも出しやすい場所へ

 

普段頻繁には使うことがないものでも、あまり出しづらい場所に保管してしまうと、いざ使う時になって手間がかかってしまいます。

使わないものでも、出すときにはすぐに出せる場所に保管しておくことで、作業に時間を取られずにスムーズに行動ができます。

 

一箇所にまとめておくといった方法をとってもいいですね。

誰でも取り出しやすい場所に保管するようにしておきましょう。

 

 

■新しく購入する家具を決めておく

 

レイアウト変更を行う背景としては、オフィスの人員や備品などが増え、現状のレイアウトでは不都合が発生しているということが考えられます。

 

人員が増えた際には、デスクや椅子などを増やす必要がありますし、備品が増えた場合にはキャビネットや棚を増やすということもあるでしょう。

 

現状存在しない家具でも、今後必要となることが想定されている場合は、その家具のサイズをしっかり確認し、レイアウトの配置に組み込んでおくようにしましょう。

 

 

オフィスで行うレイアウト変更は、普通の家庭とはまた違うものです。

家具の配置や、購入を考えているもののスペースなどもふまえて手順を決めて行うことで、後に過ごしやすく仕事環境の良いオフィスに変わっていきます。

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