オフィス空間の設計(デザイナー)

L'SCENAレイアウトデザイナー

Eさんの場合
ワークライフを
取り巻く全てを
広く深くデザインする
L'SCENAレイアウトデザイナー Eさんの仕事風景
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L'SCENAレイアウトデザイナーしごと

インテリアに関する知識の他、働き方や好みを抽出し、ニーズに合ったプランを作成。
建物の建築計画の段階から設計士と打合せし、基本計画の立案も行います。
その後、プレゼン用の図面や3Dパースを作成します。

L'SCENAレイアウトデザイナー
一日の仕事の流れ

8:30

家が近いこともあり、始業の少し前に出社。出社後、スタッフ全員で5分程度、オフィスを掃除。

8:40

デスクワークをするEさんオフィスは、社員が個々に席を持たず、その日のフィーリングで自由に席を選ぶことができるフリーアドレスというオフィススタイルになっている。
自分は決まった席に着くことが多い。今日もいつもの壁際のデスクに決める。このデスクの特徴は、自由に高さを変えられるところ。ずっと同じ姿勢で作業をしていると、体に負担がかかるので、時々姿勢を変えて立って仕事をしたりもする。
スタッフの一人が、入れてくれたコーヒーを飲みながらPCを開いて業務開始。
今日作業する内容を確認する。

9:00

家具提案書の作成。オフィスに社員同士のコミュニケーションが図れる場が欲しいというお客様の要望から、窓際の開放的な位置に社員が集えるテーブル席のスペースを提案する。リラックスした空間になるように、明るいナチュラルカラーの自然素材を使った家具を選ぶ。

10:30

営業と同行し、客先を訪問。プランは営業の人が用意している。
レイアウトや家具の選定の他、内装などのアドバイスや提案をする。

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12:00

昼休憩。会社の近くの行きつけの中華屋の日替わりランチを注文。

13:00

PCにてCADを使ってレイアウトプランを作成する。選んだ家具のカタログデータを参考にサイズを入力。ICT機器の接続のための電源の位置や配線にも配慮が必要。使い勝手を考えながら、建築図面上に配置してゆく。

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14:30

営業とお客様と打合せた内容への対応について、ミーティング。
ホワイトボードを使って、営業にイメージを伝える。

15:00

再び PCにてレイアウトプラン、家具提案書を作成。
時おり、雑誌を見たり、ネットで検索したりしてイメージを膨らませる。

17:30

子供のお迎えがあるので、定時に退社。
最近の楽しみは家に帰ってからのこと。晩ごはんを作りや、家事全般、子どもと過ごす時間が何よりも大切。
気持ちはすっかりオフモードで、家族と囲む食卓を思い浮かべながら会社を後にする。

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interview

会社や仕事への思いを聞きました

仕事について

Eさんオフィスで働く環境についての問題を提案し解決する楽しみがあります。お客様によって様々な要望があり、マンネリ化することはありません。
企業や公共施設向けの案件は、お客様の意見が全てではなく、提案ベースで話を進められるのも魅力です。良い案が出来れば受け入れてもらえることも多く、やりがいのある仕事です。

入社当初は、今ほどではなかったのですが、年々仕事の範囲が増えて、今では、設計の事、電気関係、家具の知識も必要ですし、様々な分野のことを知っていないと勤まらなくなってきました。

打合せもかなり多い。案件が重なってくると、毎日のように打合せすることもあります。
ずっとオフィスにいて、描いているという仕事ではないです。直接お客様の話を聞いて、お客様の要望を引き出すのも大切な仕事です。

プランの作成にかかる時間は、小さいものだと半日もかからない。ボリュームがあれば2・3日くらいかな。建築との絡みもあるので何年もかかる案件もあります。計画段階から入って、建物は建築の設計士が設計し、その中のレイアウトの基本プランを考えて欲しいというものだと、3年くらいかかります。案件によって中身が違うので、オーソドックスな事務所にするか、オシャレな事務所にするかというのでは、かかる手間も違ってきます。

将来目指すところ

将来的にはコンサルティングをしたいですね。お客様からもだんだんそういった相談が増えています。例えば、オフィスを改装する際、今の状態をどうやって片づければよいのか、皆さんわからないので「どうしたらいいの?」と聞かれるのですが、そういう時には「ではまず、いらないもののアンケートを取りましょう。とりあえずいらないものを処分して身軽になってから考えましょう。」という風に提案をする事が多くなってきている。計画段階では、レイアウトというよりもコンサルティングが重要になってきます。
今後は、フリーアドレス化が進んで、オフィスの重要性が失われていくのが目に見えているので、働き方の提案する方向に業務がシフトして行くと思います。

求める人物像

お客様からいろいろなことを聞かれますし、そういう意味でも情報を持っていないとダメなので、好奇心旺盛で、興味の幅が広く、新しい情報に敏感な人が向いていると思います。
内向的でこだわりが強い人は向いていないかもしれない、自分の世界だけでは無理だと思います。
きつく言われることもあるので、落ち込まない前向きでポジティブな人。
お客様の要望を引き出して、いかに叶えてあげるかという事が大事。なので、柔軟な対応力が必要になってきます。

オフィス空間の専門家としての意見を求められた時に、アドバイスが出来る人と考えると、インテリアが好きでないと出来ないと思います。そして説得力がないと、お客様を納得させられない。こうした方がよいと提案した時に、お客様に何でとつっこまれても、理由を説明しないといけない。
「君なら任せられるね」といかに思わせられるかが大事です。なので、デザインセンスやスキルはある程度は必要になってきます。

ワークスタイルに特化しているため、建築とも、インテリアとも違った分野ですが、それらを含めた様々な分野と複合的に関わっており、広い知識が必要です。
一度には無理だと思うので、最初はアシスタントとしてレイアウトを描くところから始めて、少しずつ出来る範囲を広げて行ける方。経験は問いません。オフィスレイアウトの分野で、広く深く働きながら成長してゆける方とぜひ一緒に仕事がしたいです。