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スタンディングデスクの効果や有効的な使い方

立ち仕事は座り仕事より健康に良い?立って仕事をするメリット

近年、国内でも導入する企業が増えてきた「スタンディングデスク」。弊社では、その導入によって実感しているメリットが数多くあります。

 

今回は、スタンディングデスクの効果や有効的な使い方について、実例も交えながらお伝えしていきます。

 

 

スタンディングデスクの効果や導入メリット

スタンディングデスクの効果・導入メリットに関しては、色々な側面から挙げることができます。以下で6項目を挙げていきます。

 

1.眠気防止

夜更かししてしまった日の午前中や昼食後の午後など、仕事中に襲ってくる眠気に悩まされる社会人の方は多いことと思います。眠気に耐えながらの仕事では、当然ながら効率も上がらず、思わぬミスも増えてしまいます。

 

朝の通勤中やランチ休憩中はそんなに眠くなかったのに、デスクの定位置についてしばらくすると眠気が……という事態は誰しも経験したことがあるはず。スタンディングデスクを利用し、立ったままの状態で仕事をすれば、そんな眠気の防止にもなります。

 

2.脳の認知機能の向上

欧米では、会社だけではなく学校でもスタンディングデスクを取り入れる動きが広まっています。アメリカのテキサスA&M大学の研究チームが行った予備的研究においては、スタンディングデスクは脳の機能も向上させることが明らかになっています。

 

この研究では高校の新入生27人を1学年通して追い、学年の始まりと終わりに推論や作業記憶などの認知過程を評価するテストを行いました。それによれば、スタンディングデスクを利用することで、生徒の認知テストの結果は全体で7~14パーセント向上したとのこと。こうした結果は学習時だけではなく、仕事の際にも大いに参考になるものです。

 

3.クリエイティブなアイデアが浮かんできやすい

弊社では、ミーティング・会議の際にも、椅子がたくさん並んだ会議室で行うのではなく、椅子を用意せずにテーブルを囲んで話し合う形式を取り入れています。

ワシントン大学をはじめとする専門機関の調査結果において、座った状態でのミーティングよりも立った状態でのほうが、脳の興奮状態が維持され、クリエイティブで生産的な意見交換ができる確率が高いことが示されています。

 

実際にスタンディングデスクを取り入れてみると、ミーティングの際のみならず、自分の仕事に関してもクリエイティブなアイデアが浮かびやすいことが実感できます。

 

4.集中力を高める

座らず立ったままで作業をすることで、緊張感を維持し、集中力を高めることができます。もちろん、眠気の防止にも効果的です。

 

5.だらだら作業の防止

職場に来てはいるものの、進めるべき仕事になかなか着手できず、だらだらとネットサーフィンをしてしまったりすることもあるかと思います。朝早い時間などは特に、仕事モードのスイッチが入るのに時間がかかる人もいます。

 

スタンディングデスクを利用すれば、集中力が高まることに加えて、座っている時と比較して集中するまでにかかる時間も短くなる場合が多いのです。だらだら作業を防止し、やるべき業務にすぐに取り掛かることができます。

 

6.健康経営の実践

これまで仕事を進める上でのメリットについてご紹介してきましたが、スタンディングデスクがブームとなったのは健康面の効能によるところも大きいです。

 

デスクワークを仕事としている人は、毎日長時間椅子に座り続けることによって、肩こりや腰痛、身体機能の低下など、さまざまな健康面の弊害に直面する怖れがあります。スタンディングデスクを導入することで、座ることを原因とした身体への負担をあらかじめ取り除くことができ、健康経営を実践できます。

 

【立ち仕事に関する弊社社員のコメント】

オフィスワークは座り姿勢が基本ですが、長時間同じ姿勢で執務・作業をすると、身体への負担が大きく、様々な問題が出ると言われています。

上下昇降デスクは650H~1250Hの高さで任意の位置で立ったり、座ったりを繰り返すことで、眠気や集中力の低下を抑え、仕事の効率UPに繋がっています。

私は、最初立ち作業は10分が限界でしたが、今では、だらだら作業が減り、仕事に集中し、1時間立ちっぱなしの時もあります。(営業部 虎谷和博次長)

 

一人ひとりに最適な高さのデスクが必要

 

作業効率が上がる高さを知ろう

立って作業するのが良いとは言っても、たとえば身長180cmの社員と150cmの社員とでは、ちょうどよく感じられるデスクの高さは異なります。一人ひとりに最適なデスクを用意するには、まず「作業効率が上がる高さ」を知る必要があります。

 

昇降式のスタンディングデスクがおすすめ

スタンディングデスクの中でもおすすめなのは、弊社も取り入れている「昇降式のスタンディングデスク」です。社員一人ひとりに合わせたデスクを購入するとなると大変ですが、昇降式デスクであれば同じものを揃えればよく、社員自身がその都度自分に合った高さ調整ができます。

 

 

弊社では社員が固定の座席を持たない「フリーアドレス」システムも採用しているため、この昇降式スタンディングデスクは最大限に活躍してくれています。

 

 

立ち仕事・座り仕事を自由に切り替えられることが大事

ここまで読まれた方は、「座ったままの仕事はダメ、常に立ったままの仕事をしたほうが良い」と解釈されてしまうかもしれませんが、それもまた良くありません。

 

座り仕事を続けることによるデメリットがあるのと同様に、ずっと立ったままで仕事をすることにもまたデメリットがあります。

 

立ち仕事だけを続けるデメリット

立ったまま仕事をしていると、最初のうちは足が痛くなるという人が多いです。しばらくすると慣れてきますが、慣れるまでの間は人によっては辛いかもしれません。

 

また、立った状態での仕事は、クリエイティブな内容には向いているのですが、事務作業のような業務内容の場合は座ったままのほうが効率的と感じる人も少なくないようです。

 

座り仕事だけを続けるデメリット

座り仕事だけを続ける場合のデメリットとして第一に考えられるのは、やはり健康面の弊害です。先に挙げた足腰への負担が最もよく見られる症状ですが、何十年も座って仕事をすることによって死亡リスクが高まるとまで言われています。

 

立ち仕事と座り仕事を自由に切り替えられることが大事

理想的なのは、立ち仕事と座り仕事を自由に切り替えられる環境。弊社で利用しているスタンディングデスクは、スタンディングデスクという名称ではありますが、高さ調整によって座って使うこともできます。

 

まとめ

今回の仕事では、立って仕事をすることのメリットを多くお伝えしましたが、理想的なのは座ったままでも立ったままでもなく、その日の業務内容やコンディションによって柔軟に切り替えられる環境です。生産性と社員の健康向上の両方が見込めるオフィス環境を目標に、重要なツールであるデスク周りも整えていきましょう。

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