働き方改革とチームワーク　～教頭研修会での講演活動～

教頭先生

本日は金沢市にある小学校中学校の教頭先生の研修会にお呼びいただき、講演させていただきました。

テーマは「働き方改革とチームワーク」です。80名近い教頭先生がいらっしゃいました。

私の子ども達も金沢市立森山町小学校に通っています。

森山町小学校の山口教頭先生ともお会いできました。冒頭に爽やかにご挨拶くださいました。

尚更気合が入りました（笑）

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公立学校の現場は大変です。

働き方改革が叫ばれる中、子ども達との大切な時間は減らせないけれども残業はできないという風潮です。

また、優秀な人材の確保が困難になることが危惧されています。学校における業務改善をしないと人材が不足し、将来的に教育力が低下することが不安視されています。

本日は弊社の取り組みと現況をお話ししました。効率化とビジネスモデル変革を目指して取り組んだオフィス改革がチームワークを生みだしたという事例発表です。

教育現場も民間企業も目指すところは同じだと思いました。

「徹底的に作業の効率化を図り、大事なものの為に時間をつくる」ことです。

大切なものはそれぞれ違います。家族だったり、社員だったり、お客様だったり、生徒だったり。

限りある時間を有効に且つ効率的に使うことはとても大事なことです。それは時間は有限だからです。

究極の効率化は「いつでも世界中のどこでも今まで同じことができるようになる」ことです。

それにはICT技術の活用やペーパーレスに対するチャレンジが必要です。でもそれは限りある時間に優先順位をつけて大切なものの為に時間を使うためなのです。

本当に大切なもののために時間を有意義に使いたいものです。

子ども達のための時間は減らしてはいけません。本末転倒です。そのためには何ができるか！？

考えさせられました。そして金沢全体が良い方向にかわっていけばいいなと心底思いました。