クラッセ デ リンテルノ レポート【爪のお手入れで気分も爽やか。おうちで簡単、プロ級ネイルアート入門】

2022.5.12

5月のクラッセデリンテルノは、おうちでできる天然石ネイルアートのレッスンを開催。

講師はravisnail-Es-にて、マネージャーネイリスト＆スクール講師を担当されている、勘村 伶奈さんをお招きしました。

 

マニキュアを塗る前にまずは下準備。

ネイルアートに使用するポリッシュ（＝マニキュア）は油分があると弾いてしまいます。

エタノールやアルコールタイプのウエットティッシュで爪表面の汚れと油分をふき取り、

エメリーボードと呼ばれる爪やすりを使用して形を整えます。

 

そしてポリッシュを塗っていきます。色のついたものを使用する前に、まずは透明なベースコートを使用します。

色素沈着したり、爪が傷まないようにベースコートは必須。

ベースを塗ったら、好きな色のポリッシュを塗ってハケの扱い方を練習です。

慣れない作業で、特に右手の爪を塗るのは一苦労。ぶれないように指や腕を固定しながら筆先を爪の上に滑らせます。

 

塗るのに慣れてきたところで、いよいよ大理石アートです。

土台となる色を爪全体に塗り、その上に白・黒・茶色などで石目のスジ模様を描いていきます。

そしてすぐにベースコートを上から塗布してグラデーションをつくります。

細い線を残しながら自然なグラデーションにするのが天然石らしい模様に近づけるヒケツ。これがまた大変！

  

四苦八苦しながらも両手に塗り終え、仕上げにラメをのせるとアートらしさが増してとても華やか。

最後は透明のトップコートを塗って完成です。

手元はよく視界に入るので、きらびやかな指先を見ているだけでも気分が上がってうきうきとした気持ちになります。

 

今回レッスンに参加いただいた皆様、ありがとうございました。

今後も心豊かな暮らしをご提案できるレッスンを、企画・開催して参りたいと思います。