6月のイノベ研はリアル開催、しかも鎌倉です。
江ノ電に乗って鎌倉駅からたった一駅、和田塚駅から徒歩3分
会場発見!緑あふれる鎌倉らしい会場。江ノ電がすぐ横を走ってる!
今回は島田江里子さんが第21回イノベーションハブ研究会をなんと鎌倉で!開催してくださいました。
金沢で島田さんとは初めて会ったのは2021年、金沢で。イノベ研の紹介すると「入ります!」と一つ返事。
事業内容もわからないはずなのに・・・。この大胆な行動こそが新しいものを生み出すのでしょうね。ステキ!
島田さんのプレゼンは「チームビルティング」。この効果には舌を巻きました。この短い時間で全メンバーの距離が瞬く間に縮まりました。
そして島田さんのおもてなし力がすごい! 米粉パンに文字入りクッキー、そしてお花までが島田さんのお友達の手作り。まだ鎌倉に移住してきて2年の島田さん。ネットワークづくりに長けた、明るい彼女に脱帽です。
東京からは協働日本でご一緒する村松知幸(トム)さんも参加してくれました。
協働日本の活動はわが社も恩恵を受けています。有能な人材を地方企業のために活用する複業人材活用プロジェクト。その主宰が村松さん。彼のエネルギーとアイデアそして人柄に私は惚れました。
鎌倉と金沢は似ている。
・力を持った武将が統治していた
・海と山が近い
・戦災にあっていない
・半島の付け根に位置している
・仏教文化である(禅宗と浄土真宗)
・日本列島の中心に位置する
でも違う。鎌倉には垢抜けさがある。常々感じていました。
鎌倉のもつ解放感。金沢が持ちえないこの空気感はなんだろうと考えていました。
でも今回のイノベ研で理解できました。
鎌倉は自然と文化が豊かな移住の街。島田さんのように首都圏からの移り住む人々が多い街。
そんな方々は次の移住者を寛容に受け入れる。歴史とともに多様性が層をなしている。
楽しく明るく人と人が繋がれる。それに抵抗感がない街って素敵。
島田さんの人間力がなせることだなと思いながら、鎌倉の大ファンになった二日間でした。
とても大切なことを教えてもらえました。
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